はじめに
おばんです!旅する駐在員です。
今日は、ナイジェリア人ドライバーと一緒にガソリンを入れに行ってきました。なんと、新たな発見があったので、ぜひみなさんにもシェアしたいと思います!今回は短めの記事なので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ガソリンは『手動』で入れる⁉
これ、驚きました。いつもは車の中で待っているだけだったのですが、今日は外に出て給油の様子を観察してみることに。すると、給油を担当していた女性スタッフが、なんと手動でガソリンを入れているではありませんか!
日本では、給油ノズルを差し込んで引き金を引いたら、満タンになったところで自動で止まりますよね。でもここナイジェリアでは、そんなハイテクなシステムはお目にかかれません。この女性スタッフ、一回引き金を引いては離し、慎重に給油をしていました。まるで繊細な職人技!
なんでこんな風に手動でやっているのか考えてみたんですが、おそらく以下の理由かなと:
- 給油ノズルが車のタンクに合っていない:いろんな車種が混在しているので、そもそも規格がバラバラ。
- 自動停止システムがない:だから手作業で細かく調整している。
こんな状況でも、給油スタッフたちは文句ひとつ言わずに淡々と作業をこなしているんです。感謝です!
ガソリンタンクの裏話
聞いた話によると、ナイジェリアのガソリンスタンドでは、タンクのメンテナンスがほとんど行われていないそうです。本当かどうかは分かりませんが、タンクの中には砂が溜まりやすいんだとか。これが原因で、いくら燃費の良い車でも効率が悪くなるらしいです。
ちなみに、私が乗っている車の燃費はリッター5km(笑)。まあ、この環境では仕方がないのかもしれませんが、せめてタンクの掃除してほしいものです…。
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございました! もし何か質問があれば、お気軽に問い合わせください。ではまた次回!
